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第2回・瀬戸内町・油井岳
10月13日(月)スポーツの日
※このイベントは終了しました

 


炭焼窯跡散策と動植物さがし

 

すみやきがまさんさく
第2回油井岳2025.jpg

イベント内容の確認

定員:15名  参加費:無料 
場所:瀬戸内町・油井岳
集合場所:①大和村 防災センター|11時 45分集合 ②宇検村 ケンムンの館|12時 15分集合
③瀬戸内町 きゅら島交流館|13時 10分集合
※昼食は済ませてから集合してください。
   
参加条件:大和村、宇検村、瀬戸内町の小学4年生~中学2年生。
集合場所まで保護者が送迎ができること
(薬草茶、ハチ、ダニアレルギー注意)
服装:野外での活動となるので、動きやすい服装、長ズボン、
詳しくはこちらの 履き慣れた運動靴か長靴を着用してください。(サンダル 不可)
持ち物:手持ちの双眼鏡、水筒(飲み物)、タオル、虫よけスプレー、 雨具、持っていればカメラなど
※小雨決行、荒天の場合は中止となります。中止の場合は当日の1 0時までに連絡します。 
どんな体験をするの?_edited.jpg
今回は森の中を散策しながら、昔の人が使っていた炭焼き窯の跡を見たり、動植 物の観察を行います。
★昔の人たちがどのように森を活用していたのか、聞いてみましょう。 ★どんな植物がどんな場所に生えていたか、
動物はどんな活動を していたか、
記録してみましょう。
油井岳地図1_edited.jpg
油井岳の山頂付近は、奄美群島国立公園の中でも一番きびしく規制している
「     特別保護地区」に指定されており、現在は動植物の捕獲や採取が禁じられていま すが、昔は人々が利用する生活の場でもありました。
奄美群島国立公園の特徴は、スダジイを中心とした照葉樹林の森。どんぐりや果
実は食料として、樹木は薪や炭、建物の材料として使われてきました。毒のあるも
のや薬になるもの、よく燃えるもの燃えないものなど、生活で利用するためには、
草木や動物を見分けたり、その性質を知っている必要がありました。
現代になり、私たちの生活が変わり、森との関わり方も変化したことで、これらの
知識は失われつつあります。しかし、昔の人たちがどのような利用をしていたのか
を知ることで、樹木や動物が少し身近に感じられるかもしれません。昔の痕跡をた どってみましょう。
昔の人は部屋を暖めたり料理をするために、
樹木を切り出し、薪や炭にして使っていました。
炎が上がって火の調整がしにくい薪に対して、
炭は火の調整ができて、料理から暖房まで、広く使うことができます。また、山で炭 にしてから運んだ方が軽いのでたくさん運べるという利点もあります。そのような炭を作るための窯が、江戸時代から昭和初期にかけて盛んに作られたようです。
奄美大島の山の中にも、炭焼き窯がいくつも見られます。作られた時代や場所に よってその形はいろいろ。どんな場所に作られているのかも調べてみよう!
油井岳集合写真映像.jpg
参加された方はアンケートにお答えください

主催:環境省奄美大島世界遺産センター

   一般社団法人奄美せとうち観光協会・「海っ子&山っ子クラブ」事務局

   連絡先電話番号 0997-72-1001 メールアドレス  amami.setouchi.kanko@gmail.com

​ホームページ作成・一般社団法人奄美せとうち観光協会
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